封筒と切手を探して。

喉が完璧にいかれました。
痛いです。ちりちりします。
家に一人だからってあんなことするもんじゃないね。
あれだよ、逃げたくなったんだよ。たぶん。
で、逃げたくないからやっちゃったんだよ。うん。
でも今言ってる時点で十分逃げてる。
でも、コワイんだよ。
暗闇を歩くって。
階段なんて更に怖い。
何回同じ段を踏んだか。何回立ち止まったか。
最終的に出口は見つけられなかった、そんな終わりは怖すぎて、考えるだけできりきり・・・。
すると女の子っぽくてマジメっぽくていいなーってww
ミジメミジメww
特別がいいわけじゃない。でも平凡がいいわけじゃない。
というか平凡と特別の境目すらわからなくて、だから周りの風景とも合致しなくて。
そんな中にいるのも怖いのよ。
不確かなものは怖い、でもこの世に確かなものってあんまりないよね。
あんまり、ってのは絶対って言葉の矛盾がきらいだから、の逃げ。
椅子が反抗期。むしろ死期近し。
何で私は筆をとって、何で私はペンを握って、何で私は眺めるのか。
今一番やるべきことは無意味なものではなく、意味あることのはず。
貴重な時間をこんなことに費やして、馬鹿みたい。違った。馬鹿なんだ。
欲望に囲まれて、欲望を自身と言い張って、無駄に考えて。
だから私は空っぽなんだ。だから私は認められないんだ。
だから私はここにいないんだ。そこにいれないんだ。
愛してる、ってわからないんだ。
進めない、止まれない、戻れない。
どこに行けば、どこにいれば、どこにいたら良かったの？
私は本当に私ですか？
まず今打ってる私は消えてほしい私に違いない。
嫌いな私は、もっと嫌いな私のために眼を集めて、心を集めて、嫌悪感を集め続ける・・・