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学生小説の怖さを、今日初めて知った。

別に噛みつかれるわけでもないのだけれど。
彼らが学祭で出す冊子は大抵の場合、同人誌だ。
だから一人の思惑通りに作ることはできないし、やらない。
つまり、統一性がない。
今日、読んだ冊子はとても酷く、怖かった。

内容が悪いわけではない。
ただ、学生同人誌の罠にはまっただけ。
最初にあった話はメルヒェン(マイブーム)だった。
次の話はとても泣けるハズの現代的な話だった。
ハズ、というのが罠。

私は初めの話でメルヒェン世界をイメージしてしまった。そしてそのまま次の話を読んでしまった。
故に泣ける話をどこからがメルヒェンなのか、という観点から見てしまった。
結果、内容が浮わつき目に見えてしまい、最後の一文にてようやくメルヒェンではないことに気付いた。

原因としては学生小説を侮っていたことが大きい。
どうせ皆同じ様に書くだろう、という意識の下初めの話を読んだ私は皆メルヒェン世界なのだと思いこんでしまった。
せっかくの段落ごとにシリアス度のあがる話も無感動なものへと変わってしまった。

これにより、二つ目の小説を楽しめなくなってしまった。
あぁ、なんと恐ろしいことか。
怖い怖い(-o-;)


更に怖いこと、
それは恐怖の学生小説をこれから書かなければならないこと。
文章能力が皆無なあたり、背筋も凍る(-o-;)
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